不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

旅行に行かないと駄々をこねる

カシと私、付き合って初めて2泊3日の旅行に出かける。


「ミィに京都で川床のディナーを食べさせてあげたい。」


とカシが言ってくれて、京都旅行になった。


しかしながら、なかなか京都の宿が決まらない。


お互い忙しく、さらに私の主人が夏休みで単身赴任先から帰ってきていることから、話し合う時間がなくなって、結局、旅行の2週間前になってしまった。


私はグズグズの気分。


(2週間前なのに宿も決まらないなんてカシは私のこと適当でいいって思ってるんだわ、、、、)
(昔は、飲みに行くってなったら、何軒ものレストランリストを出してくれたのに、、、私のこと飽きたんだわ、、、、)


↑ はい、自分でもわがままであることわかっています、お前が率先して宿を決めろっていう話ですよね(笑)


わかっていてもカシにすぐグズグズ言う私。
ーーーーーー
ミィ「宿が決まらないんだったら、私、もう旅行に行きたくない。。。。」


ミィ「そんなバタバタして行っても意味ないもん。。。。。」


カシ「!!!!!。」


カシ「なに急にそんなこと言って!!!」


カシ「もう家族にも旅行のこと言ってアリバイ作りしたのに。。。」
ーーーーーー
カシは少し怒っていて。
カシの堪忍袋の緒がほつれてきてるのが私でもわかる。


2日程度、冷戦状態で口をきかない私達。


最後はカシが私を諭すように言った。
「ミィ、1泊の旅行はしたことがあっても2泊の旅行はしたことがないよね、俺たち。」
「宿なんか決まらなくても一緒にいることが重要なんだよ。」


カシさん、ごめんなさい。
カシが優しいからすぐにわがままを言いたくなります。

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