不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

クマさんのその後

私と元彼に脅迫状を送って別れさせようとしたクマさん。
私はクマさんに言った。


「探偵を雇ってまで私の情報が知りたかったら、今度から私が全てクマさんに教えてあげます。私にご飯を奢るだけで、私の情報がもらえるなんてリーズナブル(笑)」


クマさんは私の発言に驚いたようだったが、結局、時々ご飯を一緒に食べるようになった。最初は戸惑っていたクマさんも最近はリラックスムードである。
私の事務所までお昼に迎えにきて、お昼の1時間だけ一緒にご飯を食べるお友達。


私がクマさんにこれを提案したのはわけがある。


第1に、クマさんがまた悪いことをしないか、チェック。
第2に、純粋系のクマさんがこの事件によってひどく落ち込まないように配慮。
    (追い詰められて死んじゃうのは困る)
第3に、自分の情報を渡しても今後クマさんは悪さをしないだろうという、またまた私の第六感。
第4に、クマさんの純粋系の基本的性格を私は信じている。


そんなクマさんに私はカシのことも元彼のことも全て話しており、最近クマさんはカシにお怒りモードだ。


クマ「脅迫するなんて、カシ君は男として失格だよ。そんな男とは一刻も早く別れたほうがいいね。」
クマ「僕がミィさんの親戚の叔父さんになって、仲裁に入ってあげようか。」


ミィ「ううん、、、大丈夫(笑)」


クマさんだって、私を脅迫したくせに、、、、とか、クマさん、私に介入しすぎ、、、とか思うところはあるが、私にご飯を奢って、嬉しそうにしているクマさんに今のところ満足している。

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