不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今はひとりの人と長く付き合ってます。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

優先順位を決めたがる男

研究者の元カレは典型的な優先順位男だった。


1位が研究、2位が家族、そして3位以下が私。


私と付き合っているとラブラブ状態になるため私の優先順位が自然と上がってきてしまうようだったが、そのことを元カレはすごく恐れているようだった。


単身赴任だった元カレは、家族と会う時間よりも私と会う時間が長くなるのを嫌がった。


研究を疎かにしてはいけないと、会う回数も限られた。


私への気持ちも沢山好きにならないように調整しているようだった。


私の優先順位が上がらないように管理された状態で、元カレは「ミィが好きだ。今まで出会った中の最高の女性だ。」と毎日のように私に語ったが、この言葉に何の価値があるのかわからなかった。


愛して欲しいという気持ちもあったが、不倫という関係上、自分が元カレの研究や家族よりも優先順位が高くなりたいわけじゃないんだけどな、、、という自分の中で説明がつかない複雑な気持ちになった。


結局、私は元カレとの別れを選択した。
元カレのことはすごく好きだったが、「これで辛い恋愛から逃れられる、、、」とホッとした。


ーーーーーーー
カシがある時、私に言った。


カシ「うーん、優先順位か、、、、俺は固定した優先順位はないかな。その場の状況で優先順位って変わるんじゃないかな?」


カシ「その時々でミィが一番になったり、仕事が一番になったり、家族が一番になったりするから。常に入れ替わるんじゃないの?」


カシ「そんな絶対に1位が仕事で、2位が家族って、付き合ってるのにおかしいでしょう?」


私は、カシの言葉を聞いて、あー、こういう事か、、、と納得した。


不倫は器用で柔軟な考え方ができる男しかしてはいけないのだ。
状況をよく観察し、それぞれの立場を尊重して動くことができる人でないと、誰かを傷つける。


私は今後絶対に優先順位を決める人とは付き合わないと心に決めた。

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