不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

木の妖精?

カシの野球の試合に行ってきた。


私の想像では、グラウンドの周りに観客席がありポツポツと人が座っているイメージだったが、当日行ってみると観客席はなく、観客もおらず、私が観戦すると目立つというすごく居づらい状態だった(笑)


グラウンドのバックネットの端にそっと立っていると、カシがグラウンドから私に電話をかけてきた。


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カシ「そこにいるのはミィでしょ?」


ミィ「そだよ。すごく居づらいよぉぉ。」


カシ「大丈夫だよ、もう少し近くにおいで。」


ミィ「えぇぇぇ、、、恥ずかしいよぉ。目立つもん!!!!。」


カシ「(笑)じゃあ、あの木陰まで出ておいで(笑)。」


カシが教えてくれた木陰までコソコソと歩き、木の陰に隠れて観戦。

カシが遠すぎてよく観察できなかったけど、携帯電話のビデオ機能の望遠でカシがバッターボックスに入る姿を撮影。


カシの打球はつまって、1塁でアウトになっちゃったけど、走り方が可愛くて思わず笑ってしまう。


その後、ネット越えした球を拾う振りをして、私の近くまで来てくれたカシ。

カシのユニフォーム姿、似合ってるのか似合ってないのかわからず、なんとなく可愛い。


そう、、、カシの野球する姿は、カッコいい感じじゃなくて可愛い感じで、私は終始ニコニコ笑った。

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その後、カシと車の中でお茶。


カシ「ミィは恥ずかしがり屋だから、木の陰に隠れちゃって(笑)なに?木の精がいるのか?って思った(笑)」


ミィ「だって恥ずかしいもん!!!!私が木の陰に隠れてたって、みんな何度も振り返って見てたよ!!!」


カシ「(笑)ミィが怪しいんだって、行動が(笑)だからみんな見るんだって(笑)」


ミィ「もーーー!!!あれが精一杯だよぉ。」


カシ「(笑)木の精なのか?不審者なのか?って感じです。」


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私が40代のカシを可愛いと感じるように、カシも40代の私を木の精だって言っちゃうんだから、お互いに恋の病にかかっているんだろう。

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