不思議な三角関係
恋愛関係の嘘は後々自分に跳ね返ってくることを身に染みて分かっている私は、クマさんにはカシの存在をそれとなく教え、カシにはクマさんの存在を教えている。
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★クマさん出現によるカシの反応
全く動じず。
カシは私と1年付き合ったことで、私の周りに時々男性が現れることをよくわかっており、またそんな男性が現れたとしても私があまり心が動かされないこともよくわかっているようだ。
だからカシはクマさんという存在があっても余裕で、言うなれば「ミィは俺の女だし。もう何度も寝てミィのことは身体の隅々までわかってる。」という高飛車な態度。
・・・カシさん、もう少し動じましょう、、、。
★カシの存在を知ったクマさん
ジェラシーがあるようだ。
私とはプラトニックで友達の域を出ていないのに、カシの存在に戦々恐々としている。
あんまりラインに返信しないと、「今日は彼とデートなのかなぁ、、。」とちょっと拗ねたラインを送ってくる。
・・・クマさん、友達だって言ってるのに、なんだかなぁ、、、。
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男の人って私の主人にあんまり嫉妬しないんだよなぁ、、、何故かしら??