不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

カシの奥様の声

カシは私といつも書斎で電話している。


いつもはカシのご家族が寝ている時に電話するのだが、その時は諸事情によりカシのご家族が起きている時間に電話していた。


そんな時、カシの後ろのほうで男の人が怒鳴る声が聞こえた。

何を言っているのかわからなかったが、怒って「◯◯しろ!!!」と叫んでいるようだった。


その直後、カシは「あっ、ちょっと切るわ。」と言って、急いで電話を切った。


(何かあったのかしら???)


と思いながら、私はあまり気にも止めなかった。


次の日、カシに電話した時、私はカシに聞いた。


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ミィ「そういえばこの間大丈夫だった???お兄ちゃんか誰かが怒ってたの?」


カシ「いいや、嫁が怒ってたんだ。」


ミィ「えぇぇ?!?!」


カシ「嫁が娘に洗濯物のことかなんかで怒鳴ってたんだよ。嫁が俺を呼んでるのかなと思ったけど、娘だったわ。」


ミィ「・・・でもドスがきいてるように感じたから、男の人の声だと思ったけど・・・。」


カシ「いや、嫁だよ。」


ミィ「・・・怖そうな奥様だね・・・。」

ーーーー


私は「◯◯しろ!!」と命令口調で子どもに怒鳴ったことはないし、ましてや主人の前で男言葉で怒鳴るようなことはしたことがない。


親しき仲にも礼儀ありで、たとえ嫌いな主人に対しても女性とは思えないような暴言は吐かないようにしている。


カシは奥様のことを「天然」、「親戚みんなに好かれている」、「カシとは喧嘩したことない」と言っていたが、これからは話半分に聞いておこう。


・・・奥様が女性を忘れると旦那は浮気する。

私も肝に銘じなければ。

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