不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

不倫をしてよかったこと

不倫をしてよかったこと。


それは自分に自信が持てたことだ。

そんな自信は主人と離婚しても大丈夫だと思えるまでになった。


不倫をする前、私は女性としての市場価値がゼロだと思っていた。


モラハラ系の主人に、セックスの後

「未だにセックスしてもらえていてありがたいと思え。」

と言われても

(そうかもしれないな、、、、。)

とさえ思っていた。


しかしながら不倫市場では、私はすごくモテた。

不倫市場にいる男達は、セックスしたいだけのクズなんじゃないかと最初は思っていたが、様々な悩みを抱えた弱いながらも一生懸命生きる人が多く、中には私と真剣に向き合ってくれて恋愛まで発展する魅力的な男性もいた。


そんな男性が私を人として大切に扱ってくれて、そして40代であっても女性として大切に扱われることが当たり前なんだとわかった時、


(あー、私は大切な人間なんだ。きっと主人と離婚しても一緒にいてくれるパートナーを見つけられる、、、。)


と感じた。


そんな自信は、私を変えた。

今は、主人が私に失礼なことをすると、こう言う。

「あなたは私を物だと思っているんじゃない?」

「あなたの私に対する行動は人間に対してする行動ではないわ。」


そんなことを言われた主人は私に

「ごめん、ママ。ごめんね。」

と言う。


今まで全然わかっていなかったけれど、きっと主人は私を愛しているのだろう。

モラハラ系でも。

それは不倫をして初めてわかったことだ。

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