不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

姉妹の確執

姉と私は家庭の問題により大きな大きな言い争いをした。
こんな言い争いはしたことがない。
姉と私は本当に仲の良い姉妹だったからだ。


最後、私は姉に言った。
「この話し合いは、言った言わないの水掛け論になっていて絶対に収束しない。この話し合いを収束するただひとつの方法は、お互い思いやりをもつこと。」


姉はそんな私の目線を避けるように
「ミィに思いやりなんてもてない。」
とつぶやいた。


私はため息をついて、
「思いやりがもてないなら、この話し合いはする意味がない。ただお互いの傷を深くするだけ。時間が解決するかもしれないし、時間は解決しないかもしれない。」
とその場から去った。
ーーーーー
その後、小学生の娘が私の様子がおかしいことに気がついて私に話しかけてきた。
娘「ママ、どうしたの?さっきから何度もママに質問してるけど、ぼーっとしてひとつもママは答えられてない。」


ミィ「・・・ママはひとりになってしまったかもしれないの。両親が亡くなって血を分けた姉とも喧嘩をして、ママは孤独になった。」


そう言った私に娘がすぐさまこう言った。


ミィ「ママ、私がいるじゃん!!!」
ーーーーー
私を元気づけるために、元彼が言った言葉。
「ミィ、今度は俺がミィの心の支えになるよ。」
カシが私に言った言葉。
「元気出して。俺はミィのそばにずっといる。」
そして主人が私に言った言葉。
「おまえ、心配するな。」


どの言葉よりも、娘の言葉が一番私を感動させ、そしてパワハラ系の主人の言葉が元彼やカシの言葉よりも私を安心させた。


きっと私はわかっているのだ。
元彼やカシの言葉は私を甘美な世界へ連れていくけれど、表面的で、実際に信じて頼ってしまえば崩れ去ってしまうそういう関係であること。


恋愛ごっこであることを忘れてはいけない。

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