夜の主導権と昼間の主導権
私はカシと付き合って驚いたことのひとつにカシはセックス時の奉仕精神がありすぎることが挙げられる。
外でも中でもいったことがないという私の全身を丁寧に丁寧に舐め回し、私を気持ちよくさせてしまう。
そんな丁寧に焦らされたら、もう白旗あげますという感じで、私は完全降伏してしまう。
そう、、、夜の主導権は10割カシが持っている。
この夜の主導権は、必ず昼間の主導権に影響を及ぼす。
付き合った当初は、私が主導権を持っていてワガママ言い放題カシに言っていたが、夜の主導権を握られてから昼間の主導権も奪われて、私はカシに何にも言えなくなってしまった。
だから最近、カシに何か訴えたい時は、涙目になる。
私が涙目でグズグズ言うと、カシはそんな私を見つめて優しく「わかったよ、ミィ。」と言ってくれるけど。
主導権を奪われたくなかったら、身体を許さないほうがいいのかもしれない。