不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

不倫は不要なもの

私を含めた婚外恋愛をしている人達は、コロナパニックを好機として離婚するのか、不倫関係を解消するのか、はたまた現状維持するのか。


私のことをいうと、現状維持になりそうだが色々考えることがあった。

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非常事態であるが、主人とも不倫男とも信頼関係が崩れるような出来事は今のところ発生していない。


主人はいつもと違って大人しく私の言いつけを守る。

会社に出勤しなければならない主人は、私から

『お昼に席に座ったら、これで周りをまず除菌して。その次に手はこれで除菌して。』と消毒液とマスクを渡されても、素直に『わかった。ありがとう。』と言う。

非常事態の時は、女性に従っておくのが吉であることを、ずる賢い主人はわかっているのだろう。


非常事態になると女性は本当に強いから。

マスクを手作りし、消毒液の代わりをどこからか入手する。

私は常に身体の弱い子どものために、消毒液とマスクを大量保管しており、今回その在庫から放出するだけだったのだけれど。

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ケッキは私に会いたい会いたいと言ってくれる。


でも私は全く気が乗らない。

それは、在宅勤務で部屋に一緒にいながらも子どもを昼間放置しているため、仕事が終わったら、子どもと遊んでやりたい。

いや、遊んでやりたいというよりも、子どもと遊びたい。

子どもと一緒にいて精神的にすごく満たされた気持ちだ。


うーん。


・・・きっと、惚れた腫れた言っていても私にとって不倫は暇つぶしなんだろうなぁ。


自分が精神的に満足していたら、不要な、そんなもの。


コロナパニック中は、そんなことを思ってしまっている。

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