不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

不倫してるでしょう?

『不倫してるでしょう?』

ケッキが研究助手の奥様に言われたらしい。


研究助手の奥様は、ケッキと私が一緒にいるところを目撃したようだ。


そういえば研究助手の奥様が最近やたらと不倫してるんじゃないかと疑ってくるとケッキが言っていたっけ、、、、。


でもケッキと私は、横に並んで歩くことがあったとしても外で手を繋ぐことはほとんどない。

それにケッキは仕事柄女性と二人で歩くこともあるだろう。


そんな状況で、私達を見てすぐに他人がこの二人不倫してるって思うかしら?????


なんとなく腑に落ちない私だったが、ケッキの話を聞きながらケッキに言った。


ミィ『じゃあちょっと自重する?お花見は無しにしよっか。』


ケッキ『自重って何だよ?お花見、絶対に行くから。』


・・・ケッキさん、強がってるんですか。


日陰の身はどこまで日向に出ても良いものでしょうか。

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