不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

子どものために我慢する

リビングの机で勉強していたら時間を忘れてしまった。気がつくと夕食の時間になっている。

夕食の支度をしなくては!!!と慌てた。

参考書や資料を一旦机の上の隅に積んで急いで夕食を作り始めた。


そんな時、主人がジムから帰ってきて、机の上の参考書を見た途端、子ども達の前で一言。

『子ども達が自分の部屋を片付けないのはお前に似たんじゃないのか?』


・・・。

この男は一体何を言っているのだろうか、、、。


自分は掃除機をかけたことも食器も洗ったこともフローリングの床を拭くことも風呂を掃除したこともトイレを掃除したこともないのに、その全てを一人でしている私の遺伝子で子ども達が部屋を片付けないと本当に主人は言っているのか。


私は静かに主人に言った。

『誰がこの部屋を片付けていると思っているの?』


主人は私の顔色が変わったことがわかったようですぐに『ごめん。』と謝った。


私はそして主人に駄目押しをした。


ミィ『私ね、勉強途中に急いで夕食準備をしている妻に思いやりのない発言をする人は嫌いなの。この歳になったら私は私に寄り添ってくれる人がいいわ。』


主人『さっき、謝ったじゃないか。』


家族間に緊張感が漂った。


そんな時、二番目の子どもが私にそっと近寄って、『ママ、飴食べない?』と言って、私の手のひらに飴をのせてくれた。

その後、私の機嫌を直そうと子どもがいつも作って飲んでいるカルピスソーダをコップになみなみと注いでくれる。


子どもは本当に可愛い。

子どものためにこんな旦那でも我慢しなくては。

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