2019年2月のブログ記事
-
-
-
一度私の家に来て居心地の良さに味をしめたカシ。 子ども達がいない時を見計らってちょくちょく来るようになった。 困ったなぁ、、、、と思いながら、なぜか私はカシを家に入れてしまう。 その理由は、私がアバズレだからだ。 ーーーーー カシは私の唐揚げが大好きだ。 その唐揚げは、肉の特売日にグラム33円で格... 続きをみる
-
-
私はバレンタインデーにカシに襲撃されてこんなもめ事になって、、、と疲れて窓の外を眺めた。 揉め事は本当に嫌いだ。 もう疲れてどうでもよくなった私は、背後からカシに抱きかかえられても抵抗する力もなかった。 それで、そのままカシとリビングのソファでセックスしてしまった。 カシは私を情熱的に抱きながら、... 続きをみる
-
カシが朝御飯を食べて落ち着いたころにカシに話しかけた。 ミィ「・・・今日は会社をお休みしたの?」 カシ「うん、、、、『バレンタインデーに休みだなんて彼女と会うんじゃないの?』って会社の女の子達にはやし立てられたけど、『そうだよ。』って答えておいた。」 ミィ「・・・。」 カシ「・・・。」 カシ「ミィ... 続きをみる
-
バレンタイン当日。 朝、バタバタと子ども達を送り出し、もうひと眠りしようかと思っていた8時半ごろにインターホンが鳴った。 インターホンに出ると、カシがマンションの正面玄関に立っている。 カシ「ミィ、家に入れて。」 (やばい、、カシが勝手に家にきた!!!!どうしよう、、、。) 私はかなり迷ったがカシ... 続きをみる
-
カシとちゃんと付き合っていた頃、カシが私の別宅に来る機会があった。 私がカシのケチに薄々気がつき始めた頃だ。 私はなんとなく、カシがタダメシを食べてタダ酒を飲んで帰っていく気がして、先手を打った。 ミィ「カシ、自分で飲むお酒は持ってきてくれない?家にはスパークリングワインはあるけどカシの好きなビー... 続きをみる
-
『外で男と食事する時は財布を出さない』というスローガンを今でも掲げている私。 実際、私が無職だとわかると男性陣はほぼ全員奢ってくれることが判明(カシを除いて)。 もちろん安月給だろう研究者のケッキも奢ってくれる。 みんな簡単に奢ってくれる感じに拍子抜けして、なーんだ、私、今まで男と一緒にいる時に気... 続きをみる
-
私はキスだけは本当に好きな人だけとしかできない。 キスなしのセックスは目をつぶっていれば耐えられるが、キスだけは耐えられない。 男とセックスする時にキスに違和感を感じることがあり、『あー、私、この人から心が離れ始めてる、、、。』と、心よりも先に拒絶反応を示す身体の反応に心が追いついていけない時があ... 続きをみる
-
-
カシの雰囲気をみて別れをちょいちょい切り出す私。 ミィ「ねぇ、私ね、元カレと付き合いたい。カシ、もういいでしょう?」 カシ「駄目!!!」 なぜ私が元カレと付き合うのにカシの許可がいるのか本当に不明だが、何するかわからないカシが怖いので円満に別れる作戦決行中だ。 ミィ「・・・ねぇ、カシ。元カレとより... 続きをみる
-
ケッキと私は会えば抱き合ってばかりいる。 ケッキのお家に行くとすぐ抱き合って、そしてご飯を作って食べ、その後また抱き合うという繰り返し。 私はそれで充分なのだが、ケッキは私に申し訳ないと思っているようだ。 ケッキは遅い初詣に行こうと言い出した。 私達は近くで一番大きいと言われている神社に向かい、神... 続きをみる
-
-
私がカシに親友の誕生日プレゼントを買いに車で1時間かかる山の上のお店に行くことを話すと、カシは「ミィは車の運転が下手だから俺が連れてくわ。」と言った。 本当に久しぶりにカシに会った私。 少し痩せたカシはイケメン具合が上がっていた。 鼻筋が通っていて目の色がグレーのカシは痩せると顔のパーツが目立って... 続きをみる