私も脅してみる
カシが事あるごとに脅すこのセリフ。
「ご主人に相談しようかな。」
「追い詰められたら何するかわからないわ。ご主人にバラすかもしれないし。」
この言葉にビクビクしていた私だが、最近、私もカシを脅してやろうと思い始めた。
そしてジョークを言うようにこう切り出す。
ミィ「そんなこと言って脅すけど、私もカシの家知ってるのよ。あなたがそういうことを言うなら、私もあのお家の玄関のチャイムを押して奥様に言うわ。『あなたのご主人、私にストーカー行為をするんですけど、、、ちゃんとしつけてます?』って。」
カシ「えぇぇ・・・。」
カシ「ストーカー行為???」
ミィ「そりゃそうでしょう、私の主人に接触しようとするんだから。」
カシの顔が少し引きつったのがわかった私。
(これは、、、主人に言う発言はただの脅しで本気でやる覚悟はないな。)
とにんまり。
駄目押しで私はカシに言った。
ミィ「私からは不倫の情報を流出させることはないから。」
カシ「俺だってないよ!!!!」
ミィ「それは約束ね。」
カシとの別れが少し前進したようだ。