不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

子供に褒められることが一番嬉しい

娘と一緒にご飯を並んで食べている時、娘が私の顔を見て言った。


『ママの目って本当に綺麗。二重がはっきりしてて。私もママの目みたいになりたい。』


娘は自分の目が奥二重であることを気にしているようだ。

小さいとばかり思っていたこの子も思春期になったんだと感慨深く、娘の顔を見た。


『あなたもすぐこの目になるわよ。あなたが生まれた時にお祝いに来てくれた友達が目が似てるってすごく言ってたんだから。』

『それに、あなたは絶対にママ以上に美人になるわ。口が小さいし色も白いし。』


私がそう言うと娘はすごく満足そうな顔をした。


最近は娘と一緒に過ごす時間が一番幸せだ。

不倫男よりもなによりも。


10年後は、娘に邪険にされて不倫男に泣きついているかもしれないけれど。

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