不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

ケッキは誠実

ホットヨガクラス。

お腹周りの筋トレ、背中筋トレ、脚の筋トレ、と毎日筋トレ箇所を変えてハード系のクラスを順番に受ける。

マジ辛い、、、死にたいって毎回思う。


でもやらねばならない。

だって筋トレさぼると娘が私を後ろから見て言ったりする。

『ママさ、最近、ヒップの筋トレさぼってない?お尻がさ、少し下がって丸じゃなくて四角になってきてるよ。』

ぎゃーーー!!!

40代、あらゆるところが下がるよぉぉぉぉ。

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12月、会社の部署の忘年会は泊まり。

しかし女性1人だからなのか、私は夕方の飲み会を参加すれば泊まりを免除してくれるとのこと。

そんなラッキーデーは、飲み会を1次会で抜け出してケッキとお泊まりにしよう。

少し時期的に早いけれどクリスマスのイルミネーションをケッキと楽しめるだろうし。

さっそくケッキに言った。

『ねぇねぇ、ケッキ、一緒にお泊まりしよう。もうエッチは解禁になったんだしいいでしょ?』

ケッキは『じゃあそうしようか。』と言った。


そしてケッキはその日のうちに私の忘年会の会場から行きやすい海がみえるホテルを予約してくれた。

私は大げさに喜んだ。何度も何度も嬉しいとケッキに言った。

だって私は本当に嬉しかったから。


不倫女性はパートナーの自分への愛情に敏感だ。

彼氏が自分に対して誠意ある行動をしているかどうか、常に意識を向けている。

だって不倫そのものが不安定だもんね。


ケッキは今のところ私にすごく誠実。

それは私を幸せな気分にさせる。

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