拒めばいいんだよ
カシは私が主人と少ないながらもセックスをしていることに気づいているようだった。
そして私はカシがそれを良く思っていないことに気づいていた。
主人とのセックス、それはお互い絶対に触れない話題。
それなのに、私は深く考えず前回ブログに書いた「セックスを定期的にしている夫婦は甘い関係である」説をカシに電話で話してしまったのだ。
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ミィ「セックスを定期的にしている夫婦はセックスレスの夫婦より甘い感じがある気がしない?」
カシ「・・・・」
カシ「・・・・・それはミィの夫婦のことを言ってるの?」
私はこの瞬間やらかしたことを認識した。
ミィ「・・・いやいや、違うよ!!!一般的な話をしただけだよ、、、。」
カシ「・・・・」
カシ「でもどちらかが一方的にセックスをしたくて、相手はイヤイヤ受けてたら甘い感じなんてないんじゃないの?」
ミィ「でも、そんなイヤイヤ受けるくらいだったら、最終的に拒めばい、、、」
カシ「ミィ、拒めばいいんだよ。」
ミィ「うん、でも、、、私達の夫婦のことを言ってるんじゃな、、、」
カシ「拒めばいいの。」
ミィ「・・・」
カシ「・・・」
ミィ「はい、、、、拒みます。」
私がこう言ったら、カシは電話口で少し笑ったようだった。
カシ「話が別の方向にずれたかな。ゴメンね。」
ミィ「ううん・・・」
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きっと私は、優しいカシを安易に苦しめてるんだろう。
発言は気をつけないといけない。