不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

男の手料理は驚き

ケッキが私にペペロンチーノを作ってくれるという。

『いつもミィに料理を作ってもらってるから、お礼に今度は俺の得意料理を作るよ。』と言って。


当日、ケッキは自分で材料を買ってきて作り始めた。

すごく神経質な顔でニンニクを刻んでいるケッキをみて思わず笑ってしまう。


そして自分のお家のキッチンなのに私に聞かないと調味料や調理道具の場所がわからないケッキにも笑いが込み上げる。


『ミィ、塩どこにあるの?』

『ミィ、鍋つかみはどこ?』

『あー、鍋にお湯をわかすの、忘れたー!!!』


そして出てきた料理にビックリ。

無数の輪切り赤唐辛子がパスタに絡んだペペロンチーノが出てきたのだ。


ミィ『ねぇ、ケッキ、赤唐辛子どれくらい使ったの?????』

ケッキ『袋に入ってるの全部だよ。』

ミィ『えぇぇぇ!!!!』


輪切り赤唐辛子をよけてもよけても出てくるパスタに、笑いながらも完食した私でした。


男ってほんと不器用だなぁ、、、女がいないと死んじゃう生き物だよね。

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