不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

不倫は自分がしていても夫にはされたくない

不倫は自分がしていても主人にはされたくない。


なんて自分勝手な都合の良いことを言っているのかと思われるかもしれないが、私はそう思っている。


ひとつは私の可愛い子ども達を責任もって養ってくださいという気持ちから。

金銭的にも父親という点においても家族を捨てるなんて選択しないでよ、、、と思っている。


そしてなんとなく嫉妬の気持ちがあるのかもしれない。自分のことを棚に上げて。


一方ケッキやカシは、私にこう言う。

『俺さ、もし嫁が浮気してても全然いいわ。俺がこんなことしてるんだからさ。』


私への気遣いなのか本心なのかわからないが、この発言に私は内心驚く。


(本当にいいのかしら、、、奥様に浮気されて、、、。)


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私は出来る限りのことを主人にする。

部屋が綺麗なのはもちろんのこと、主人の好きなお酒やおつまみを取り揃えて、主人に「ミィ、何かおつまみないの?」と言われればすぐに出せるような状態になっている。


セックスだってもちろん応じる。


素敵な奥様はただの虚構、そんなことわかっている。

でも嫌なのだ。

仮面夫婦も嫌である。

主人には純粋に家族を愛して欲しい。

一点の曇りもない笑顔を家族に向けてほしい。


そしてそんな家族を手に入れながら、恋愛も気持ちのいいセックスも手に入れようとする私は本当にいやしくて貪欲なんだろう。

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