不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

鏡のある部屋

カシと私がお部屋デートをした時、大きなキングサイズのベットの丁度上の天井が鏡になっていた。


カシと私が抱き合うと、どうやってカシが私を愛撫しているのか鏡越しによく見えた。


人に抱かれている自分の身体を見ることは初めて。

カシに優しく触られたり舐められたりしている私の身体は、本当に色っぽかった。

カシに愛撫されると、くねくねと身体の曲線が動く。


自分の身体なんて、恥ずかしいだけで一度も好きになったことなんてない。

いつもいつも鏡を見ないようにしていたのに、ただこの時だけは、自分の身体は綺麗だなぁと思った。


カシが果てた後、お互いに身体を絡ませながら、私はまたふと鏡を見た。


全裸のカシが私を優しく抱きしめる姿。

カシの腕の中で本当に幸せそうに笑う私。


カシが本当に愛おしい。


私はカシと別れられるのだろうか。


なかなか不倫の孔から抜け出せない。

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