不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

ラインブロックで解放された私の気持ち

カシの私に対する雑な対応は長く付き合ったことによる怠慢だということがカシと話すことによってわかってきた。

そんな状態であるのにも関わらず、カシは都合よく物事を解釈するようで、私が別れたいと言っても、ただ私が駄々をこねているだけだろうと思うようである。


(別れたいとか言うのも、もういいや、、、邪魔くさいわ、逆に、、、。)


と思い始めた私。

よって今、私がカシとの関係で一番ストレスがたまっていることは何だろうと考えてみた。


それは、いつもカシから連絡がくる時間帯にどうしてもソワソワしてラインをチェックしてしまうこと、そして連絡が来ないと(なんだ、せっかくチェックしてたのに、、、。)とイライラすることだ。


人間の習慣というのは恐ろしい。

カシが好きだから連絡を待つというよりも、非表示にしてるからカシからの連絡に気がつかないかもしれない、、、というなんだか脅迫観念のような気持ちになって、チェックしてしまう。


よって、私はカシのラインが気になる時間帯はカシのラインだけブロックすることにした。

夜10時から朝までラインをブロックし、朝起きたらブロックを解除するという方法。


この方法を実践して私はすごく気持ちが楽になった。

(あー、夜、ラインのチェックしなくていいのね⭐︎)

という気持ちの楽さ。


カシには時々『ミィ、昨日は早く寝たの?』と聞かれることがあったが、『うん、そうなの、疲れてて、、、。』といって誤魔化した。


そんなことをしているうちに、私の気持ちはますますカシから離れていく。


カシと会って、カシが私の頬を愛おしそうに撫でたとしても、『なんか私の顔についてるのかしら?』と本気で思い、カシが私の手を握りたそうに私の手の横に不自然に置いていても全く気がつかず、カシが私にキスをしても『あー、なんかキスされてるな。』と無表情に思ってしまう、、、というそういう状態になってしまった。


心が離れると無意識にそうなってしまう自分がちょっと恐ろしい。


私は強い。

いいえ、私だけじゃなく女性は全員強い、本当に。

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