不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

男が愛情を感じる時とは

ケッキと紅葉狩りに行った。

紅葉狩りにしては時期が遅すぎて山が茶色になっていたけれど、それでも二人で手を繋いで散歩をした。


ケッキは私がスープジャーで持ってきたビーフシチュー、パン、サラダ、デザートを食べて、『来世、ミィと結婚することが楽しみだ。』と言った。


その後、ケッキがゴロンと私の膝の上に頭を乗せてきたので、私はマジマジとケッキの顔を見た。


(あら、、、ケッキ、肌が乾燥してところどころ粉がふいてる、、、。)


そう思い、私は嫌がるケッキに

『私の基礎化粧品は全部天然物で無添加だから大丈夫。』と言い聞かせて、持ち歩いているブースターをケッキの顔に塗り、その後、化粧水、そして乳液代わりのオイルをつけた。


まるでフェイシャルエステのように塗って、その後目の周りやこめかみを優しくマッサージしてあげた。


最初嫌がったケッキは、最後はおとなしく私にされるがままになって、そしてこう言った。


ケッキ『ミィは本当に俺を好きなんだね。』

ミィ『うん、そうよ。でも私のどういうところでそう感じたの?』

ケッキ『好きじゃないと、こんなに俺の顔触れないや。』


ふふふ、面白い。

そんなところで愛情を感じるだなんて。


ボディタッチはこんなところでも愛情を伝えるなんて本当すごいよね。

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