不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

カシからの連絡

冷却期間だったカシと私。


12月1日に律儀に連絡してきたカシに少し笑ってしまった。

カシは11月中は冷却期間であることを宣言してたから。


カシ『今、忘年会で温泉にきてる。この地域はミィとの思い出が多すぎてミィをずっと思い出すよ。』


確かにカシと私は、本当にいろいろなところに手を繋いで行った。

カシがいう温泉街も行ったし、私の家の近くでもカシの家の近くでも頭がお花畑であることをいいことに手を繋いで歩いた。


カシは私に『俺はミィと話せないと寂しい。また毎日電話しよう。ミィが好きなカニを食べに行こう。』と言った。


うーん。

カシという男は、胡座をかく男。

関係が深くなればなるほど私を邪険にする男だ。

この男をどうしようかな。

私の弱い心が、頭がお花畑の時のことを思い出し『またカシと甘い蜜を吸おうよ』という。

久しぶりに味わった独身時代のようなイチャイチャした甘い甘いそんな蜜。

恋愛絶頂期のようなそんな蜜。


私はカシに言った。

『もう、何年もあなたとの関係を悩んでいるの。』

『私を大切にできない人とは1秒たりとも過ごしたくないのよ。』


私は絶対に自分を粗末にしてはいけない。

寂しくても、誰かに頼りたくても、それでも絶対に自分を粗末にする男とは付き合ってはいけない。

どんなに蜜が甘くても。

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