不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

クリスマス

クリスマスイブに半休をとった私は、ケッキのアパートでおこもり。

ケッキがケーキを買ってきてくれていて、一緒に食べてセックスをした。


セックスの途中でケッキはコンドームが閉まってある棚に手を伸ばし、コンドームと別の物を取り出した。

ケッキ『はい、プレゼント。大した物じゃないけど。』

今まさに挿入しようとしている時にプレゼントを渡すなんてケッキらしい。照れ隠しだ。

私は嬉しかったのですごく喜んだ。

そしてプレゼントを開けないまま私達はセックスをして、そして果てた。


その後、プレゼントを開けることに。

プレゼントの中身はオーガニックコスメだった。


ミィ『高かったでしょう?いつもそのお店の前を通るけど、高くて買えなかったの。』

ケッキ『高かいよねー、化粧品って。』

ミィ『ありがとう、大切に使うね。』


なんてピロートークをして全部の蓋を開けて一緒に香りを楽しんだり、ちょっと塗ったりした。


実験続きで疲れていたケッキはその後爆睡。

爆睡しているケッキを起こさないように静かに過ごした。


私が帰る頃になって寝てしまったことに後悔したケッキは『わー、俺寝ちゃった!!ごめん!!』なんて言っていたが、私はそれでも満足だった。


神経質なケッキは私以外の人と同じベットでは熟睡できないことを知っているし、それでいい。

また来年も素敵なクリスマスを過ごせますように。

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