不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

やれるオーラ

会社の同僚、独身アラさん。

アラさんが私に好意があることは薄々気がついていた。

私をことあるごとにいじるからだ。


・・・ま、近づかないのが得策。

同じ会社の不倫相手なんて作ると、もめた場合に困る。最悪、仕事も恋愛も狭い業界内の信用も失ってしまう。

私は極力、アラさんは近づかないように気をつけていた。

しかしながら、来週、出張先で、どうしても彼と2人で夕食を食べなければいけない事態に。


アラさんが事前にメールで送ってきたお店が個室の高級居酒屋だった時、思わずどうしたもんかと頭を抱えた。

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私にはすぐにセックスできそうな雰囲気があるらしい。


ケッキが私と付き合って最初の頃、ケッキが『ミィはいつも綺麗な格好をしてるけれど、全身からやれるオーラが漂ってる。これは不倫をしようと思う男は絶対に嗅ぎつけるオーラだ。』

と私に言ったことがあり、大変ショックを受けた。


・・・色気じゃなくて、やれるオーラなのね。


やれるオーラか、、、いや、やれるんですけどね、アバズレだから。

でも私にも選択権あるしね、アラさんがこれを嗅ぎつけていたとしてもやれないしね!!!

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