不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

消防士の男

消防士の男は外見に自信があるようで、メールをやり取りしている時からなんとなくわかった。


身長180センチで職業柄筋肉質の男は確かに外見は素敵だった。

しかし、高卒で消防士になった彼は、話に深みがなく全く面白くない。


彼とのセックスはAV女優になった気分だった。

身体が常に離れていて、愛情のひとかけらも感じられなかった。


最初のセックスの途中で、愛情のなさに耐えられなくなって私は「疲れた」と言った。

セックスが中途半端になった。


その後、すぐに振られた。

私といると疲れるという理由で。


セックスが最悪だったとハッキリ言えばいいのに。

小学校教諭の男

次に私がサイトで出会ったのは小学校の先生。


子供達に人気があるらしい。

人気があることが納得できるほど話が面白くて自分に自信がある彼は魅力的だった。


私はどんどん夢中になった。


セックスは1回だけ。

キスと入れるだけの行為で、経験人数が少ない私でも彼が上手ではないことがわかった。


ある時、奥様に嫉妬して彼と喧嘩になった。


その後、彼に振られた。

この付き合いは私のためにならないという理由で。


ダブル不倫というお互い都合の良い関係が崩れるのは一瞬で、都合の悪いことが起こるとすぐにダメになる。

郵便局員の男

私はサイトで色々な男に会った。


まともな男性が多かった。


郵便局員の男。

彼は純粋だった。

お金を使わない方法で私を色々なところに連れてってくれた。


自然を一緒に楽しんだ。


私もお金を使わないようにお弁当や彼用のお茶を用意した。


彼とは男女の関係にはならなかった。

キスもしなかった。

手だけ繋いだ。


彼が私を本当に好きなのかよくわからなくなって私から別れを切り出した。

彼は驚いて、長い長いメールをくれた。

でも私の気持ちは変わらなかった。