不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

脇フェチと〇〇フェチ

ケッキは女性の身体にいくつかこだわりが。


第一に、ケッキは脇フェチだ。


最初ケッキと抱き合った時、ケッキが私の腕を上げて脇を舐めようとするものだから本当に驚いてすごく抵抗した。

しかしながら、ケッキは『俺とエッチした女性は全員俺に脇を舐められてる。』という意味不明な理論を展開し、私の腕を上にした状態でがっちりと手を掴み、私の抵抗虚しくベロベロと舐めてしまった。


うーん、、、、、恥ずかしい、、、、。

脇への愛撫はいつになっても慣れることがない。


そして第二に、陰部フェチ。

女性の陰部を事細かに観察して、好き嫌いを判断するらしい。

これもきっと付き合った女性全員の陰部を細かく観察したんだろうなぁ、、、。


そんなケッキは私のものを見るたびに、『小さくて可愛いなぁ。こちょっとしてる。』と喜ぶ。


陰部に小さい大きいがあるのかな、、、と不思議に思うが、ケッキが言うには見た目が『でろーん』とした陰部もあるそうだ。


なんだ、『こちょ』とか『でろーん』とか。


とにかく、脇脱毛とVIO脱毛をしておいてよかった、、、、。

来世から現世へ

ケッキは『来世は絶対に結婚しよう。』と言う。


そう言ってくれるケッキの気持ちは嬉しいが、来世なんてあるのかないのかわからないそういうものの約束は、不倫で頭がお花畑の人のただの戯言だな、、、なんて冷静に思ってしまう私がいた。


最近、ケッキはセックスが終わった後、ピロートーク中に過去の『もしも』の話をする。


ケッキ『俺らが大学生の時会ってたら、どうなってたかな。もうラブラブで毎日ミィとエッチしまくってたかもしれない。』

ミィ『そうかなぁ、、、大学生でケッキと付き合ってたら、それはそれで揉めた気もする。』

ケッキ『えー、なんで?』

ミィ『ケッキは、今より血気盛んだろうから、色々な女性に手を出して、私とすごく揉めて喧嘩ばかりしてそう(笑)』


ケッキ『・・・なんで俺らもう少し早く出会わなかったのかな。』


ミィ『・・・本当だね。』


ケッキは、私とのことを来世ではなく現世で考えてくれるようになったようだ。

少し、私の価値が上がったのかしら。

奥様をフォローし自分の株をあげる作戦

不倫する男は大概奥様に対して不満がある。

『俺は嫁と仲がいいんだ。』という不倫男でも、関係が深くなるにつれて奥様に対する愚痴を言うようになる。


不倫男の奥様への愚痴が始まると、私はニンマリする。

それは私の株を上げる絶好のチャンスだからだ。

ーーーー

単身赴任のケッキが子どもの教育で悩んでいた。

ケッキの子どもはインターナショナルスクールに通っているため漢字がうまく書けず、英語はできるが日本語ができない状態となっているそうだ。

しかしながら奥様は仕事が忙しすぎて、全く子どものフォローができないらしい。


この話を聞いた私の心の中↓

(うわー、これ一番子どもにやっちゃいけないパターンじゃね。海外赴任が長くなっている日本人の親が必死こいて子どもに日本の教科書やらせてるの知らないのかよ。)

そう思ったが、ケッキにはこう言う。


ミィ『奥様も忙しいのよ、可哀想に、、、、無理を言ったらよくないんじゃない?』

ミィ『・・・でも私だったら仕事はセーブするかな。子どもの日本語教育は日本で生きるうえですごく大切だもの。』

ーーーー

はい、この奥様を気遣っているふりをして実はディスってるパターン、よく使います。


だって男は

『ミィと結婚すればよかった、、、、来世はお願いします。』

なんて言うんだもの。