不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

不倫という沼

私は仕事を辞めて、ケッキと毎日のように会うようになった。


毎日のようにケッキと私は抱き合った。


ケッキと私は肌が合う。

抱き合うと肌同士が吸いついてしまう。


ケッキはいつも

「入れるとミィの中が吸い付いてくるんだよ、、、もう死んでもいい、、、、。」

と感動し、動かさないように抱き合ったまま静止してなるべく長い間繋がっていられるように努力するがすぐにいってしまう。


私は私で気持ちよくて意識が飛ぶ。


抱き合った後は裸でおしゃべりし、裸でウトウトし、またセックスし、、、気がついたら時間が過ぎる。


私達は溺れている。

40代のカップルがセックスに溺れている。


不倫という沼の底へぶくぶくと2人で沈んでいる。


私達はお互いの家族を傷つけて地獄に落ちて苦しむんだろう。


でも私は私を許そうと思っている。

40数年間一生懸命生きてきた私が、選択した不倫という沼。

そんな沼に浸かる私を誰一人許さなくても私自身が許してやろうと思っている。

氏神様は全てをお見通し

明けましておめでとうございます。

今年も皆様が心身ともに健やかに過ごせますように。

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新年は実家の氏神様である神社へお参りに行くことが恒例行事。


私は何か困ったことがあるとトボトボとその神社へ行き、氏神様に心の中で相談をする。


神社の神聖な空気の中で考え事をすると混乱している頭がスッキリするし、心の中の氏神様が時には優しく時には厳しく私にアドバイスしてくれるように感じるからだ。

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新年、その神社でおみくじを引いたら、こんなことが書かれていた。


「特に男女の間をつつしめ。」

「願い事 ととのう しかし色情につき妨げ起こる」


・・・・。


氏神様はなんでもお見通し。

今年、不倫関係を清算しなかったら、私にどんな不幸が起こってしまうのかしら。

私が失業する時の男の反応

私は、絶対に事務所を辞めようと心に決めた。


所長と同じランクの資格を取得して独立する予定だったのにも関わらず、仕事が忙しくて勉強がおろそかになり、独立が何年も遠のいてしまっている。


そんな時に起こったパワハラ系のトラブルは、私をにんまりさせた。


(事務所都合での解雇にしてもらって、失業保険をすぐにもらって半年間勉強に専念しよう。お金をもらいながら勉強できるなんて、ラッキー。)


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仕事を辞める気満々の私にケッキはこう言った。


ケッキ「いいね。ミィ、そんな事務所すぐに辞めなよ。」

ケッキ「独立したら、俺が第1号の客になるわ。」

ケッキ「ミィさ、俺ん家に平日お昼作りに来てよ。ミィのご飯毎日食べたい。」


(単身赴任のケッキさん、いくらなんでもそれはやりすぎじゃないでしょうか、、、、。)


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クマさんは私にこう言った。


クマ「ミィさん、僕が出資するよ。独立の時に出資してあげる。」

クマ「出資は、、、、僕の彼女になってくれたら返さなくてもいいよ。彼女じゃなかったら出世払いでいいよ。」


(・・・ありがたいけど、クマさんからは借りない。あとが怖いから(笑))


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カシは私にこう言った。


カシ「ミィさ、そんなに事務所に尽くしてきたのにそのまま辞めるつもり?」

カシ「事務所のデータとか顧客名簿とかそっと持っていったほうがよくない?独立の時に絶対に役立つって。小さな事務所だから、絶対にわかんないから。」


(・・・さすが、カシさん、あくどい(笑))

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男って面白いなぁ。