クマさんが私にワイナリーに一緒に行かない?と言った。
クマさんはお酒の中でワインが一番好きなようで、時々行ってはワインを買うそうだ。
朝早くに出てワイナリー見学。
メルローをつまみ食いするクマさん。
その後のランチ。
ワイナリーで何本かワインを購入してくれたクマさん。
そしてクマさんが一言。
『今度、ミィさんのお家でこのワインとミィさんのご飯食べたいなぁ。』
うーん、、、そしたら私が食べられちゃうかもだしなぁ。
私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。
クマさんが私にワイナリーに一緒に行かない?と言った。
クマさんはお酒の中でワインが一番好きなようで、時々行ってはワインを買うそうだ。
朝早くに出てワイナリー見学。
メルローをつまみ食いするクマさん。
その後のランチ。
ワイナリーで何本かワインを購入してくれたクマさん。
そしてクマさんが一言。
『今度、ミィさんのお家でこのワインとミィさんのご飯食べたいなぁ。』
うーん、、、そしたら私が食べられちゃうかもだしなぁ。
ギクシャクしてるカシと私。
カシはさすがにやばいと感じたのか、休日に『一緒にカフェに行こう。』と誘ってきた。
カシと私が向かい合って座るとカシが開口一番
『ミィは甘やかされてんだよ。』
と言った。
カシ『ミィはさ、基本周りに男達がいて、いつもチヤホヤされてるから、俺にもチヤホヤ連絡されないと気が済まないんじゃないの?』
はあああああ?????
これだから、男は信じられないんだよ!!!
最初は自分勝手にガンガン連絡してくるくせに、付き合いが長くなったらまた自分勝手に連絡頻度を落として、それでギクシャクしたら私のせいかよ!!!!!!
かなりイラッときた私。
ミィ『じゃあ別れよう。』
カシ『・・・・。』
ミィ『私ね、チヤホヤされない不倫なんてするつもりないの。』
ミィ『リスクを冒して不倫してるのになんでチヤホヤされちゃいけないのか全く理解できない。』
ミィ『そもそも私ね、カシと付き合う前にカシに確認したの忘れちゃった?マメでちゃんと連絡してくれる人じゃないと付き合うの難しいって私、釘を刺したはずだよね。』
ミィ『カシはなんて言ったか覚えてる?『俺は付き合いが長くなるほど大切にするしマメに連絡するから安心して。』って言ったの。』
カシ『・・・。』
ミィ『不幸な不倫なんて絶対にするつもりないから、カシが態度を改めないなら別れたい。』
カシ『いや、俺は別れない。』
はぁぁぁぁぁ????
連絡もできないくせに、なぜ、別れてくれないんですかね????
男ってホント、意味わかんないわ。
最近、カシは仕事が忙しいらしい。
カシから毎日おざなりのラインは来るものの連絡頻度がぐっと減り、いつもしていた夜の電話も無くなってしまった。
でもなんとなくであるが、飲み会には行っている雰囲気があるし、趣味もちゃんとしているようだ。
ま、、、不倫男の仕事が忙しいなんて言葉、大概は口実だ。
私との関係が長くなったことによる安心や怠慢もしくは別の女性が気になるか、、、そんな理由だろう。
ーーーーーー
連絡の頻度が減った場合の不倫男への対処法を私は決めている。
(1)絶対に責めない。
心の中ではどんなに(おまえ連絡くらいできるだろうが!!!!仕事が忙しいなんて言い訳通用するかよ!!!)と思っていても
『お仕事大変だね。』『身体壊さないでね。』『私、応援してるから。ファイト!!!!』
とぶりっ子をする。
だって責めてもしょうがない。
不倫男からの連絡をどんなに強制しても、自主的に不倫男が私に連絡をする気にならなければ、いずれ関係は破綻する。
(2)不倫男に罪悪感を持たせる
(1)のようにぶりっ子をするのは他にも理由がある。それは不倫男に罪悪感を持たせるためだ。
どんな男であっても、数年付き合った彼女に仕事を応援されながら、実は飲み会に行っていたら、実は別の女性とイチャイチャしていたら罪悪感が出てくる。
『応援してくれてる彼女に連絡しよう』という気になるだろうし、そんな気にならない不倫男とは逆にとっとと別れたほうが身のためである。
(3)不倫男との関係を客観視する。
ぶりっ子して応援しても、不倫男に邪険にされる時期が長く続くかもしれない。
そうした場合に、本当にこの不倫男と付き合い続けるのがいいのか冷静に考える。
付き合い始めの盛り上がった時期の不倫男の行動はただの幻だと思ったほうがいい。
仕事という口実で連絡をしてこない不誠実な男と付き合うために、不倫というリスクをおかすべきなのかを冷静に判断する。
ーーーーーー
さて、カシと私の関係はどうなるかしら、、、?