不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

大学時代に会っていたら

ケッキの好きなこの『もしもシリーズ』。

時々、ピロートーク中にケッキから話を振られる。


ケッキ『ミィと大学時代に会っていたらどうなってたかな。』

ケッキ『大学時代は本当に俺はひどかったからミィに相手にされないな。』

ミィ『そんなこと、、、きっと付き合ってると思うけれど、ケッキは今よりも血気盛んだから、別の女性に手を絶対出して、それでケッキと私はもめて別れてそう(笑)』

ケッ『あー、俺さ、絶対わかんないように浮気するからさ。』

ミィ『あのねぇ、、、。私をみくびってるの?私は、ケッキのちょっとした言動の変化だけで浮気に気がつく自信あるから。』



ケッキ『・・・ミィがまだ大学生なのに妊娠するんじゃないかなぁって。俺らセックスの相性がいいから、本当にエッチしまくってると思うんだよね。』

ミィ『いいじゃない、妊娠しても。』

ケッキ『・・・いや、大学生だからさ。』

ミィ『子どもは神様からの授かり物だよ。』

ケッキ『まあ、最後はそういう結論になるんだろうね(笑)』


そんな絶対にありえない話をしながら、お互いなんだか幸せな気分になってそして抱き合って寝る。

私がぐっすり寝てしまう時もあるし、ケッキの寝息を聞いて静かにしている時もある。


あーあ、結局、なんとなくケッキを許し、このまま付き合っていきそうだなぁ。

主婦ができることとできないこと

ケッキは熱が出たようだ。

国際学会から帰ってくる途中で体調を崩したらしい。単身用のアパートに16時に着くから来て欲しいとお願いされた。


私はそそくさとケッキのアパートへ行った。

本当にケッキは体調が悪いようでベットに横になっている。


私は用意してきた人参ジュースをケッキに何度も飲ませて、身体が温まる野菜鍋を作って食べさせた。その後、ケッキの溜まった衣類を全て洗濯。


ケッキは野菜鍋を食べながら『これ美味しいな、、、、。』と呟き、私が洗濯を干すのを横になって眺めながら『ミィはなんでもできるんだな、、、。』と言った。


いいえ、主婦なら誰でもできるんだけど。


そして結局、微熱があるのにセックス。

ケッキに無理をさせないように騎乗位でフィニッシュさせた。


ケッキはフィニッシュした後、満足そうにまた私に『ミィは本当にいやらしい。ミィはやっぱりなんでもできる。』と言った。


いいえ、主婦なら誰でもでき、、、いやいやこれはアバズレしかできないか。

不倫女は嫌い

主人と息子がハマっている海外ドラマ。

『ウォーキングデッド』

海外留学する息子の英語習得のために2人で英語字幕で鑑賞。


ただのゾンビドラマだと思ったが、人物設定が細かくされていて面白い。

その中で興味深いのは主人公の妻で、主人公の親友と不倫をしてしまうという設定。


主人公の妻が登場すると主人がいつも

『俺、こういう女嫌いだわ。』

と言う。


・・・私もだけどね(笑)

その言葉を聞くたびにドキッとする。

絶対にバレないようにしなければ。

ーーーーーー


主人は女性関係に潔癖症な感じがある。

結婚相手に女遊びをしないような男を選んだからそれは当たり前なのだけど。

家庭を壊されたら困るから。大切な子ども達はしっかりと育ててもらわないと。


私は男遊びに本気にならないけれど、男は女遊びに本気になるかもしれないし、、、とかなり都合のよい考え方をする私であった。