不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

アバズレの星

私は人生で何回か占いをしたことがある。


その占いで必ず言われるのが『あなたは、周りに必ず数人男がいる。』という言葉。


それも、その言葉を言う時に、ずっと下を向いていた占い師さんがチラッと私の顔を見てそれで言うからすごく恥ずかしい。


この間など、占い好きの友人と一緒に合同で占いをしたら、友人の目の前で占い師さんが、『あなたこれから男性の影がチラチラと数人出てきますよ、、。』と言うもんだから思わず『私結婚してるんだから、そんなことありえませんよー(笑)』と努めて明るく振る舞った。


占い師さんは『いやいやもう運勢で出てるからね。』と一歩も引かなかったけど(笑)


えっ、何?

姓名判断とかでアバズレの星とかあるんですかね?


だれか教えて欲しい。

着物とクマさん


着物を着るのが大好きな私は、クマさんとのランチに時々着物で行く。


着物と同系色の帯や小物を合わせると着物が主張しすぎず、すごく清楚な仕上がりになるため高級店のランチに最適だからだ。


クマさんは大喜び。

こんなに着物が似合う人はいないと褒めまくり、お店で私のことを『姫、姫』と呼ぶのだから恥ずかしくてしょうがない。


そんな光景を、お寿司を握りながらニコニコとみている大将。

一回りも違う私達の関係を詮索することなく、心地よく季節を感じるお料理を出すプロだ。


そんな中でお寿司をつまみながら、考えた。


結婚前は、結婚後の生活や子どもへの遺伝を考えて、高給取りで高学歴の男としか付き合わなかった。


結婚後はどうだろう。

制約がなくなったぶん、自由に相手を選んでしまい、結局、お金のない男とばかり付き合って別れることを繰り返している。


着物を愛し、桐ダンスに入りきらないほどの着物を所有できるのは、両親と夫のおかげだ。


そんな生活にどっぷりと浸かった私が、お金のない男との不倫に満足できないのかもしれないな、、、と思った。

寝られない、ケッキ

ケッキは私にツイッターでつぶやいた。


『ミィとの関係を考えて最近寝られない。』

『どうかこのことをカシと相談しないで欲しい。気になって書かずにはいられない。』


私は複雑な気分でこのツイートを読んだ。


男の人は本当に不思議だ。

なぜ失わないと大切さに気がつかないのだろう。

そしてもう別れているのにも関わらず、ほかの男に取られないか心配するあたり、(いやいやもうね、別れてからも私を自分のものだって勘違いしてるその感じ、よくないですよ。)と心の中でつぶやく。


ケッキとのことをどうしようか。

これ以上冷たくするのも気がひける。


もともと趣味も合うし、友達になろうか。


いつも私は男との別れ方を失敗するからな、、、、上手な別れ方を教えてほしい。