不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

心が折れないように

緊急事態宣言、今が頑張り時、、、、。


いやいや、そんなこと言ったら、今だけじゃないでしょう、ずーっと頑張り時でしょう。

だって1ヶ月先にコロナパニックが収束するわけがない。

ワクチンが流通するまで長引くことが容易に想像できる。

きっと1年単位で続くよね。


そんな長期戦は、『我慢して自粛頑張ろう』じゃなくて、『こんな状況でも工夫して楽しもう。』に考え方を変えて欲しい。


じゃないときっとすぐにその頑張り、長期戦でやられるよ。


人に迷惑をかけず、自分も感染せず、それでも自分が彼氏とできるそんな楽しみ。


お互いの環境の中から話し合って見つけて欲しい、そう思います。

私も暇じゃないんです

結局カシとは飲み友達のような関係となっている。

カシは、コロナの影響で自粛ムードの夜の町に飲みに付き合ってくれる友人が私しかいないようで結構頻繁にカシから連絡が。


でも私だって忙しい。

1週間で不倫男に会える時間なんて本当に限られているし、幸運なことにケッキは私に頻繁に時間を作ってくれる。

さらに、ケッキとの仲は超がつくほど安定しているから、ケッキと会う時間を削ってまでカシと飲みに行きたいとも思わない。


よって飲みに行くのはお断り。

ミィ『ごめーん、その日は野暮用があって行けないんだよね。』

(ケッキとラブラブデートだけど、野暮用ということにしておこう、、、。)

カシ『あー、そうなんだ。残念、、、。』


後日、カシからまた連絡があり、

カシ『ミィ、前にさ、野暮用って言ってたの、外に出てた用事?』

ミィ『うーん、どうだったっけな?何してたか忘れちゃったけど。』

(なんだか邪魔くさいから忘れたことにしておこう。)

カシ『あー、ミィのその言い方は男だな。』


ま、そうなんですけどね(笑)

なんとなく言うの避けてたんだけどね。


カシに少し悪いなぁという気持ちといやいや付き合ってないんだから別にいいでしょうという気持ちがせめぎ合い。


その時、ふと思い出す。


カシは表面的には誠実そうな顔をしながら、裏では平気でサイトを漁るそんな男だったと、私と付き合っておきながら『1人見つかったらサイトをやめます』なんて、平気で私もサイト上の女性も騙すそんな男だったと思い出し、悪いなんて気持ちは吹っ飛んでしまった。

非常事態の時の妻の対応

コロナの影響で、主人が在宅勤務となった。
主人『来週から在宅勤務となった。だから1カ月間はずっと家にいようと思う。』
とラインを送ってきた。
(うーん、鬱陶しい、、、。ケッキと会えなくなっちゃうじゃない、、、。)
と内心思ったが、
ミィ『そうなの?じゃあ帰ってきて。子ども達が日中家にいるから好都合だわ。』
と主人に返信。可愛い「帰ってきて」スタンプと一緒に。


主人はえらく満足そうだった。
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ケッキは、今月末家族のもとへ帰る予定だ。
しかし、ケッキは私に言った。
ケッキ『妻が、帰ってくるなっていうんだわ。』
ミィ『えー、コロナで?』
ケッキ『うん。』
ケッキ『俺、帰らないわ。帰ることにケチがついて、もう帰りたくなくなって、、、。』
ミィ『でも、お子さんが悲しむよ。お子さんはケッキが帰らなくて大丈夫なの?』
ケッキ『子どもも帰らなくていいって。妻と俺が喧嘩しているところ、見てたからだと思うけど。』
ミィ『そう、、、、。』


ケッキの奥様は素直であまり考えず付き合いやすい女性のような気がする。
でも、ちゃんと考えないと夫がどんどん離れてしまうよ、、、と忠告したくなった。


いや、お前がそれを言うなっていう話だけど。
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非常事態の時こそ、配偶者や不倫相手には誠実に対応するべきだ。
(あー。こいつは非常事態になったらこんな対応するんだな、、、。)と一気に信用を失ってしまう。
コロナパニックで、配偶者や不倫相手を感染リスク扱いする人は、コロナに感染しないことよりも大切なものを失っている。