不倫の孔に堕ちました

ひょんなことから不倫の孔に落ちた私。 それから抜け出せなくなりました。 今は3人の男の間をゆらゆらと行き来しています。

私は不倫の孔に堕ちました。
堕ちてから孔から抜け出せなくなりました。
不倫の孔は幸せの孔なのか、地獄の孔なのか、、、。

子ども VS 不倫男

ケッキが『ミィ、一緒に花火を観に行こう。』と言った。

少し遠いし花火は混むから帰りは12時になるかもとのこと。


ケッキと花火、いいなぁ。

新調した浴衣は一度も袖を通していないし、着て行こうかな、、、なんて考えて、子どもに軽く打診。


ミィ『ねえねえ、ママが仕事で帰り12時になっちゃうかもなんだけど、大丈夫???』


子ども『えぇぇぇぇ。』

子ども『じゃあさ、夕食はお金もらって近くのファミレスで食べちゃっていい?』

子ども『あとさ、ママ帰ってくるまでリビングのソファで寝るわ。』


・・・ファミレス・・・リビングのソファで寝る・・・。


私は即ケッキにメール。


ミィ『花火は行けないわ。子どもがリビングのソファで寝るなんて言っちゃってるから。』


ケッキ『・・・じゃあ、昼間、楽しいところ行こう。』


ごめん、ケッキ。

やっぱり、子ども> > > > > > 不倫男だったわ。


ま、それが一般的な母親ですね。

男も不倫をすると色気が増す

カシの色気が増している。


カシは、甘いマスクと洋服の上からもわかる鍛えられた肉体で他の女性をドキッっとさせているようだ。

職場の女性達から、カシの周りはピンク色だとからかわれるほど。


カシは『ミィがいるから色気が出るんだ。』と言うけど、確かに不倫というのは男女共に若返らせる。


カシから醸し出される色気は2年以上付き合った私にもわかる。

スーパーで私の子どものお好み焼きパーティの食材を選んでくれている時や、お店で店員さんと会話をしている時など、横にいる私が、カシの筋肉質の腕から首筋から漂う色気を感じとった時は、ゴロニャンとカシの腕に自分の腕を絡ませ、自分の顔をカシの胸にぎゅーっと押しつけたり、背中に顔をピトっとくっつけたりする。


別に周りに人がいても構わない。

だってこんなこと、私は絶対にお互いの生活圏ではしないから。


カシは『ミィはいつも猫みたい。』と笑って許してくれる。


恋愛ゴッコは楽しい。

結局エロばかりじゃねーか

ケッキは私でしかイケないそうだ。

性欲が減退しているため、私でしかケッキのジュニアは反応しないし、アダルトビデオでもなかなか反応しないらしい。

だからセックスもオナニーも私を材料にしており、オナニー用の材料として私の顔写真をたくさん収集しているとのこと。


私でしかイケないなんて嘘だろ、コラ!!!と思っているし、そして私の顔写真の収集グセはちょっと気持ち悪い。

(ごめんね、ケッキ(笑))


だって『今日のミィは可愛い系だ。』とか言ってパシャリ、『今日のミィは綺麗系が混ざっている。』と言ってパシャリ、、、、、おいおいそんな中年女の顔写真ばかりいらないだろうよ、、、と心の中で突っ込む。


ただ一番やっかいなことは私に会うと即ケッキのジュニアが反応してしまうこと。

『ミィ全体がエロすぎる。』っていう言い訳により外にいようがお構いなしで私と会うとすぐに反応してしまうジュニアには本当に困ったものだ。

よって外でデートしていてもソワソワし、結局そそくさとケッキのアパートに帰りセックスをして落ち着く。


・・・・・・。


いや、わかってますよ。

不倫はエロが重要部分であることを。

でもエロばかりだなぁ、全く。